アナログ電子回路技術者同士の交流のためのアナログ・デバイセズ提供の掲示板サイトです。
日々の回路設計活動での課題や疑問とそれらの解決、あるいはご意見やご提案などの投稿を是非お寄せください!
  トップページに戻る
 現在の総記事数
 Translation
スタッフ
 

閲覧数の多い投稿

* ランキング情報は約24時間おきに更新されます。
ポイント数が高い投稿

* ランキング情報は約24時間おきに更新されます。

アナログ電子回路コミュニティサービス終了のお知らせ

平素はアナログ電子回路コミュニティをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

この度、アナログ電子回路コミュニティは2018年3月末日をもってサービスを終了することとなりました。それに伴いまして、本サービスへの新規会員登録は2月末日をもって締切りといたします。約10年という大変長い間、たくさんの皆様にコミュニティをご利用いただきましたこと、深く感謝申し上げます。

なお、コミュニティに掲載しているコンテンツは編集の上、アナログ・デバイセズ社のウェブサイトに随時掲載していく予定です。詳細は追って会員の皆様にお知らせいたします。

今後ともEDN Japanをご愛顧くださいますようお願い申し上げます。


アナログ電子回路コミュニティ運営事務局
* LTC製品に関するご注意
申し訳ございませんが、現時点ではリニアテクノロジー社製品についてのお問い合わせは、リニアテクノロジー社の 技術サポートページ からお問い合わせください。

スレッド一覧に戻る

DAB
タイトル
電源シュミュレータについて
ポイント []
pt.
アクセス907
カテゴリーパワーマネジメント
キーワード LT SPICE   電源シュミュレータ   ショットカットキ   SCAT   コマンド   Powered by Yahoo
投稿日時17/06/11 17:38
お世話になります。
久々の投稿になります。


電源シュミュレータはLT SPICEに始まり、色々あると思います。
先日、SCATという電源シュミュレータを使う機会がありました。
回路図作成が柔軟にできず、LT SPICEではすぐにできそうな
回路もすごく時間がかかってしましました。
具体的にいうとやり直しコマンドがなかったり、ショットカットキがなかったりと。

しかし、技術記事等ではよくSCATを使ってらっしゃる方がたくさんあります。
たとえばLT SPICEと比べて、SCATはどのようなメリットがあるのでしょうか?

コメントする     


DAB 回答番号 4
タイトル
イメージが良くできました!
ポイント
pt.
アクセス653
投稿日時17/06/18 16:17
hirocyan-sanさんへ
SCATはあくまで固定周波数を前提に作られているのですね。可変周波数の時の解析方法も教えていただきありがとうございました。
早速本を買って、さらに勉強してみます。
ご回答いただきありがとうございました。

hirocyan-san 回答番号 3
タイトル
RCCの解析方法について
ポイント
pt.
アクセス767
投稿日時17/06/14 18:27
DABさんへ

 ひろちゃん3号 こと "hirocyan-san" です。

>波形解析モードとは、SCATの解析モードのWave fomeの事でしょうか?
はい。 Wave formモードのことです。

>RCCのように周波数変わると、不向きなのは分解能が一定のため、周波数によって分解能のバラつきが出るという事でしょうか?

 DABさんが言う"分解能のバラツキ"が何を指しているのかは分かりませんが、SCATは元々、固定周波数のSW電源を解析するために作られました。
 しかし、RCCは負荷や入力電圧などによって周波数が変動しますので、RCCは1サイクル中でのON→OFFへ移行するタイミングをあらかじめ求めることができないのです。
 この点がSCATの開発思想と異なっているのです。

 ではRCCをどうやって解析しているかと言うと、1/100サイクル程度に分割した微少サイクルを固定周波数と見なして解析していき、状態反転が存在するサイクルを探します。SPICEと同じことをしていると考えても良いかと思いますがスイッチモードで解析している分だけ高速です。(固定周波数モードよりは遅くなります)

SCATについての詳しい質問は開発元へしていただいた方が的確なコメントをもらえます。

DAB 回答番号 2
タイトル
ありがとうございました。
ポイント
pt.
アクセス792
投稿日時17/06/14 12:39
SCATの解析方法も、ご教授いただき誠に感謝いたします。SCATの有用性が理解できました。
LTスパイスにおいては、スイッチング素子のON中、定常状態でも解析をしているため時間が長くなる。それに比べ、SCATの解析は状態遷移した時だけ解析するためその分、解析時間を早くできるということですね。
たしかにLT SPICEである程度の回路を解析すると、かなり時間がかかります。
大まかな回路動作はSCAT、詳細はLT SPICEということですね。

2点質問があります。波形解析モードとは、SCATの解析モードのWave fomeの事でしょうか?またRCCのように周波数変わると、不向きなのは分解能が一定のため、周波数によって分解能のバラつきが出るという事でしょうか?
お手数おかけいたします。


hirocyan-san 回答番号 1
タイトル
目的によって連携させて使います
ポイント
pt.
アクセス877
投稿日時17/06/12 18:50
DABさんへ
 ひろちゃん3号 こと "hirocyan-san" です。

>たとえばLT SPICEと比べて、SCATはどのようなメリットがあるのでしょうか?

原理や目的からして大きく異なります。大きく分けて言うならSPICE系は汎用ツール、SCATはスイッチングモードに特化した専用ツールと言えます。

例えばSPICE系のシミュレーションツールでは解析(計算)点は離散化されていますが状態が連続している事を前提にしています。
 一方、SCATはトランジスタ、MOSFET、ダイオードなどは全てスイッチとして扱っていて、状態が切り替わることを前提にしています。

 MOSFETは電圧制御スイッチですし、ダイオードは半導体の入門書で見る(VF+R)+スイッチの等価回路になっています。

SCATの解き方は回路網の各スイッチングが反転するタイミングを調べて一番最初に反転するタイミングで解析します。
 SPICEのように少し進んでは状態を確認することはしていないので、極端な話では1サイクル中の計算点はON→OFFタイミング1点のみでも解けることになります。
(1サイクルの時間はあらかじめ与えられている)

このためスイッチング電源などでは超高速で解析できるのでコンバータの設計理論の確認に威力を発揮します。
 例えばSPICE系で6時間程度かかる解析をSCATでは2~3分で解きますので100倍以上は早いかと思います。
またSPICEが苦手な定常状態の解析もSCATでは可能です。

一方、その解析理論からアナログ的な波形解析は不向き言えます。SCATでもスイッチング波形は得られますがこれは1サイクルを100分の1程度に分解し各微少サイクルを解いているのにすぎません。またRCCのように時間が一定でないコンバータを解くにはこの波形解析モードで解く必要があります。

 解法手法からして異なるので同列に並べて得失を比較するのは適切ではありません。寄生要素と波形の関係をSCATで掴んでおいて詳細はSPICEで解析するとか、用途によって使い分ける必要があるということです。

スレッド一覧に戻る



コメント投稿

* コメントの投稿にはログイン(ユーザー登録)が必要です。


タイトル

* 50文字以内
『初心者でも大丈夫!』
(記事の内容が初心者向けの場合はここにチェックをしてください。)
本文

* あと6000文字

ファイル1
ファイル2
ファイル3

* 5MBまでのGIF, JPEG, PDF ファイルが投稿できます。

* 入力に時間がかかると、セキュリティのためにログイン情報が破棄されて書き込みが処理されないことがあります。投稿内容確認ボタンを押す前に、一旦文章をクリップボードにコピー(本文入力欄をクリック後Ctrlキー+A、Ctrlキー+Cと連続で押す)して、再貼り付けできるようにしておいて下さい。

ゲスト 様
投稿する場合はログインして下さい。 初めての方はこちらからご登録ください。

お知らせ
ユーザーランキング

* ランキング情報は約24時間おきに更新されます。


  個人情報保護方針会社情報お問い合わせ

copyright(c) 2010 - 2017 ITmedia Inc.