アナログ電子回路技術者同士の交流のためのアナログ・デバイセズ提供の掲示板サイトです。
日々の回路設計活動での課題や疑問とそれらの解決、あるいはご意見やご提案などの投稿を是非お寄せください!
  トップページに戻る
 現在の総記事数
 Translation
スタッフ
 

閲覧数の多い投稿

* ランキング情報は約24時間おきに更新されます。
ポイント数が高い投稿

* ランキング情報は約24時間おきに更新されます。

アナログ電子回路コミュニティサービス終了のお知らせ

平素はアナログ電子回路コミュニティをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

この度、アナログ電子回路コミュニティは2018年3月末日をもってサービスを終了することとなりました。それに伴いまして、本サービスへの新規会員登録は2月末日をもって締切りといたします。約10年という大変長い間、たくさんの皆様にコミュニティをご利用いただきましたこと、深く感謝申し上げます。

なお、コミュニティに掲載しているコンテンツは編集の上、アナログ・デバイセズ社のウェブサイトに随時掲載していく予定です。詳細は追って会員の皆様にお知らせいたします。

今後ともEDN Japanをご愛顧くださいますようお願い申し上げます。


アナログ電子回路コミュニティ運営事務局
* LTC製品に関するご注意
申し訳ございませんが、現時点ではリニアテクノロジー社製品についてのお問い合わせは、リニアテクノロジー社の 技術サポートページ からお問い合わせください。

スレッド一覧に戻る

zoozoohide
タイトル
反転増幅
ポイント []
pt.
アクセス1885
カテゴリーアンプ&コンパレータ
キーワード フィードバック抵抗   非反転端子   R1   反転増幅反転増幅回路   入力抵抗   Powered by Yahoo
投稿日時16/10/05 14:34
反転増幅回路で、よく本に載っているのが入力抵抗とフィードバック抵抗、非反転端子とGND間に抵抗がついておりますが、
その非反転端子に付ける抵抗の意味を教えてください。
今更ながら、素人の質問で申し訳ございません。
抵抗値の算出は入力抵抗をR1、フィードバック抵抗をRfとすると
=R1//Rfと有りますが、この値を計算通りの違う値にするとどの様な出力になるのでしょうか、ちなみにゲイン1です。
よろしくお願い致します。

コメントする     


PNP-NPN 回答番号 4
タイトル
最近は・・・・
ポイント
pt.
アクセス1864
投稿日時16/10/06 13:09
 OPアンプを使用した反転アンプの非反転入力ピンに付ける抵抗については、過去のコメントにもあるように、入力ピンに流れるバイアス電流による誤差を補償する目的で使われますが、最近では結構その条件が狭くなっています。

1.バイポーラ入力アンプのように入力バイアス電流が数10nA~数10μAと大きい。
2.帰還回路等の周辺の抵抗値が大きい(数10kΩ~数MΩ以上)
3.入力ピンにバイアス補正回路が内蔵されていない。

 1や2の条件は、バイアス電流が帰還回路の抵抗に流れて電圧を発生し、その電圧が誤差としてゲイン倍されて出力されるので、それを逆向きの電圧で補正しようとするものです。従ってFET入力やCMOS入力のように入力バイアスが小さいときや、高速・広帯域アンプ回路のように周辺回路のインピーダンスが低いもの、DC不要でAC信号処理のみの場合は、使う意味がなくなります。反転と非反転の入力素子が同じで、バイアス電流も原理的に同じ方向・大きさでなければこの補正方法は成り立たないので、電流帰還型(トランス・インピーダンス・アンプ)OPアンプにも使用することはできません。
 3の条件はこれらと少し違うのですが、最近のバイポーラ入力OPアンプに多く見られるものです。バイポーラ・トランジスタ入力は、何もしなければ入力バイアス電流が数10nA~数100nA(時にはμA)と大きいので、ここにバイアス補正回路を内蔵し、バイアス電流分を内部から電流供給し、外部からは見かけ上、入力バイアス電流を必要としないように改善したものです。有名なOP07もこの回路を持っていて、バイアス電流が2、3nAに押さえられています。この2、3nAのバイアス電流は、電流補正回路の誤差なので、反転・非反転のピンで、その大きさの差(オフセット電流)、どちら向きに流れるのか、そのドリフトの大きさなどに相関関係がありません。二つの入力電流が同じという前提で、補正抵抗を決めているので、このようなアンプでは、補正抵抗を付けると誤差改善どころか、時に誤差を大きくする危険性があります。
 高速のOPアンプではバイポーラ入力でバイアスが大きいのですが、余計なものを入力につけて寄生成分を増やすことを嫌うため、バイアス電流の補正回路は内蔵されていないことが一般的です。しかし高速・高周波回路では、周辺のインピーダンスが低く、バイアスによる電圧誤差はほとんど無視できる値なので、補正回路は必要ないでしょう。
 このように最近では、この補正回路の登場機会は、以前に比べてずっと少なくなってきています。半導体プロセスや回路設計の進歩により、消えかかっている技術かもしれません。

やま 回答番号 3
タイトル
インピーダンスを合わせた抵抗に
ポイント
pt.
アクセス1870
投稿日時16/10/06 07:29
zoozoohideさん お疲れ様です。

オペアンプの入力電流による誤差を少なくするのが目的です。
ゲイン1なら R1/2になります。

オペアンプの考え方のPointは、
1、ゲインは無限大
2、入力抵抗も無限大(電流は流れ込まない)
ですが、実際のデバイスには限界が有ります。

なお、ゲインが大きいので反転と非反転の電位差がなくなるように出力から帰還がかかると考えればわかりやすいでしょう。これで、反転入力端子もGNDと同じ値になり仮想グランドが実現します。

今日は良い天気 回答番号 2
タイトル
最近は入れないことが多いです
ポイント
pt.
アクセス1870
投稿日時16/10/05 17:22
理由はリカルドさんが言うようにバイアス電流の影響をキャンセルするためです。昔のオペアンプは入力がバイポーラトランジスタだったのでバイアス電流の影響が無視できませんでした。
最近のオペアンプで入力がFETの場合はバイアス電流が小さいため、私は抵抗を入れていません。

リカルド 回答番号 1
タイトル
バイアス電流の影響をキャンセルするためです
ポイント
pt.
アクセス1956
投稿日時16/10/05 16:02
 入力端子とグランド間に電流計を入れると、幾らか電流が流れます。
 このバイアス電流によって、直流的に偏位します。

 プラス入力もマイナス入力も同じような電流が流れます。
 夫々の入力から外側を見た合成抵抗が同じになるようにすると、キャンセルされます。
 
 このような理由なので、交流増幅であり出力の中心電圧が大きくずれないのであれば不要です。
 
 それ以外に考えるのは、入力に入るノイズです。
 直接グランドに繋げばノイズに強くなりますね。部品の節約にもなります。
 しかしプラス入力とマイナス入力に同じレベルのノイズが入ったら、抵抗の入っている方が打ち消し作用があります。
 抵抗を取ったためにノイズに弱くなるかも知れません。

 しかしそんな事を気にするより、入力付近の配線を短くしてノイズを受ける面積を小さくすれば良いのです。

 いけないのは教科書通りに抵抗を付けるが、配線が長くなる事です。

スレッド一覧に戻る



コメント投稿

* コメントの投稿にはログイン(ユーザー登録)が必要です。


タイトル

* 50文字以内
『初心者でも大丈夫!』
(記事の内容が初心者向けの場合はここにチェックをしてください。)
本文

* あと6000文字

ファイル1
ファイル2
ファイル3

* 5MBまでのGIF, JPEG, PDF ファイルが投稿できます。

* 入力に時間がかかると、セキュリティのためにログイン情報が破棄されて書き込みが処理されないことがあります。投稿内容確認ボタンを押す前に、一旦文章をクリップボードにコピー(本文入力欄をクリック後Ctrlキー+A、Ctrlキー+Cと連続で押す)して、再貼り付けできるようにしておいて下さい。

ゲスト 様
投稿する場合はログインして下さい。 初めての方はこちらからご登録ください。

お知らせ
ユーザーランキング

* ランキング情報は約24時間おきに更新されます。


  個人情報保護方針会社情報お問い合わせ

copyright(c) 2010 - 2017 ITmedia Inc.