アナログ電子回路技術者同士の交流のためのアナログ・デバイセズ提供の掲示板サイトです。
日々の回路設計活動での課題や疑問とそれらの解決、あるいはご意見やご提案などの投稿を是非お寄せください!
  トップページに戻る
 現在の総記事数
 Translation
スタッフ
 

閲覧数の多い投稿

* ランキング情報は約24時間おきに更新されます。
ポイント数が高い投稿

* ランキング情報は約24時間おきに更新されます。

アナログ電子回路コミュニティサービス終了のお知らせ

平素はアナログ電子回路コミュニティをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

この度、アナログ電子回路コミュニティは2018年3月末日をもってサービスを終了することとなりました。それに伴いまして、本サービスへの新規会員登録は2月末日をもって締切りといたします。約10年という大変長い間、たくさんの皆様にコミュニティをご利用いただきましたこと、深く感謝申し上げます。

なお、コミュニティに掲載しているコンテンツは編集の上、アナログ・デバイセズ社のウェブサイトに随時掲載していく予定です。詳細は追って会員の皆様にお知らせいたします。

今後ともEDN Japanをご愛顧くださいますようお願い申し上げます。


アナログ電子回路コミュニティ運営事務局
* LTC製品に関するご注意
申し訳ございませんが、現時点ではリニアテクノロジー社製品についてのお問い合わせは、リニアテクノロジー社の 技術サポートページ からお問い合わせください。

スレッド一覧に戻る

aaaaaa
タイトル
高精度と対称性の関係
ポイント []
pt.
アクセス2480
カテゴリーアンプ&コンパレータ
キーワード 高精度OPアンプ   対称性   ジム・ウィリアムス   チップ   IN Trペア   Powered by Yahoo
投稿日時11/09/26 18:23
■ 高精度OPアンプとは、ゲインの精度が高い、などという者がいますが、
ぜんぜん違いますよね。高精度OPアンプとは、なんぞや?

 なんでもっとわかりやすい表現にしないのですかね?

 高精度OPアンプとは、オフセット電圧やバイアス電流が小さく、かつ
その変動も小さいものである、と言ったほうがいいですね!

■ さて、高精度OPアンプはたいてい1個入りですね。これには、重要
なわけがあります。
 それは敏感なIN Trペアをチップに対して対称に配置しなければ
ならないからであります。
 チップの温度は形状からくる対称性をもちます。
IN ペアTrは対称的な位置に配置します。こうすることで、2つの
Trは同じ温度にできます。
 一見たいしたことではないように見えるこのことは、実験によって、
初めてその効果のすごさがわかります。たぶん初めは、誰かのなにげない
提案によって出てきたのでしょう。そしてなんとなく実験してその効果が
認められ、やがて標準になってしまったのです。

■ 私も独立にこのことを発見しました。下のファイルの図1に示すよう
な磁気センサをやっていたときのことです。
 ブリッジの各センサを図1のように配置すると、電源ON時、長い温度
テールがでます。また、電源電圧を変化させると非線形で大きな動きに
なってしまいます。

 ところが図2のように、対称的に配置すると、このようなことが
なくなったのです。この効果は実験するまで予想もできませんでした。
単に遊びで試してみただけなのです。

 チップは2mm角くらいです。

 その後、ジム・ウィリアムスの本で上のことを知り、感動しました。
※このデータをダウンロードするにはログイン(ユーザー登録)が必要です。

コメントする     


ジム・ウィリアムス 回答番号 5
タイトル
面白い話ですね!
ポイント
pt.
アクセス201
投稿日時17/11/28 13:42
チップ上で差動対を対象に配置する!
これですね!

これだけのことですが、その効果はすごいのです。
驚くべき発見ですね。

高精度OPAMPはすべて
1個入りです。
チップに対して対称にするにはこれしかありません。
※このデータをダウンロードするにはログイン(ユーザー登録)が必要です。

aaaaaa 回答番号 4
タイトル
平均化・・・
ポイント
pt.
アクセス2724
投稿日時11/10/01 09:10
sbt様へ、

コメントありがとうございます。

平均化の問題、奥が深そうですね!

スーラの点描法のごとく・・・

sbt 回答番号 3
タイトル
平均化
ポイント
pt.
アクセス3377
投稿日時11/09/27 23:09
面白いですね

aaaaaaさんが使われたものは4個入りの抵抗でしょうか?

aaaaaaさんのものはABBA パターンですが、チップ抵抗の辺と中心の熱時定数(熱抵抗 x 熱容量)の差が問題になるのであれば
ABBA
BAAB
に発展させるのもありですね。この辺のテクニックは common centroid layout, cross-quad layout といったキーワードで検索するといろいろと見つかります。

こういった目的にはレイアウトテクニックでの空間での平均化以外にも、時間軸での平均化(チョッパー、スクランブル、ミスマッチ・シェイピング)も使えますね。他の平均化もあるかな?

aaaaaa 回答番号 2
タイトル
yoshi05様へ
ポイント
pt.
アクセス3069
投稿日時11/09/27 07:14
yoshi05様へ

> なんとなく、図2の抵抗は
>  R1 -R3 -R2 -R4
> の順に並べたくなりますが・・どっちがいいのかな。

そうすると、R1とR4が同じように動きますから、差動電圧は比例して
動いてしまいます。R1-->大、R4-->大となればオフセット電圧が出て
しまいます。

R1-R2-R4-R3 というのもありだと思います。


各Rは1kΩ程度ですから、発熱量はたいしたことないのですが、その差
が問題になりますね。

 図2の状態ですと、少し風があたっただけでも数V動きます。
アンプゲインは50です。とにかく、すごいですよ! 体感しないと
わからない。
 いっしょにやっていた年下の同僚は、使い物にならない! って絶望
してしまいました。

 しかし、ここからがアナログパワーです。生粋のアナログ人間の私は
冷静を装って、楽しく対策を考えます。こんな事件がなければ、楽しみ
もありません。

 図3の対策だけでもいいのでが、
 たとえば、図3で、R1とR3が、チップの同じところにあれば、
さらによくなります。両方が同じように動くからです。
 しかし、現実にそれはできない。
 だから、スーラの点描法のように、R1とR3を入り組ませて、平均
的に同じところにあるようなパターンにすれば、さらによくなるのです。
 このような対策の結果、ほとんど動かなくなりました。

 年下の同僚にとって、私の対策はエキサイティングだったようです。

yoshi05 回答番号 1
タイトル
対称性
ポイント
pt.
アクセス3070
投稿日時11/09/26 21:14
なんとなく、図2の抵抗は
 R1 -R3 -R2 -R4
の順に並べたくなりますが・・どっちがいいのかな。

ところでこれらの抵抗の発熱(消費電力)はどれくらいの場合だったのでしょうか?


 

スレッド一覧に戻る



コメント投稿

* コメントの投稿にはログイン(ユーザー登録)が必要です。


タイトル

* 50文字以内
『初心者でも大丈夫!』
(記事の内容が初心者向けの場合はここにチェックをしてください。)
本文

* あと6000文字

ファイル1
ファイル2
ファイル3

* 5MBまでのGIF, JPEG, PDF ファイルが投稿できます。

* 入力に時間がかかると、セキュリティのためにログイン情報が破棄されて書き込みが処理されないことがあります。投稿内容確認ボタンを押す前に、一旦文章をクリップボードにコピー(本文入力欄をクリック後Ctrlキー+A、Ctrlキー+Cと連続で押す)して、再貼り付けできるようにしておいて下さい。

ゲスト 様
投稿する場合はログインして下さい。 初めての方はこちらからご登録ください。

お知らせ
ユーザーランキング

* ランキング情報は約24時間おきに更新されます。


  個人情報保護方針会社情報お問い合わせ

copyright(c) 2010 - 2017 ITmedia Inc.