HKOBさん、こんばんは。
> 窓関数を用いていないようなスペクトル
これらのデータはアナログ・デバイセズのADC analyzerというソフトウエアで計算されているはずです。ただいま会社のPCではないので、別途確認(関係者もふくめて)してみたいと思いますが、とりあえず私見として。
おっしゃるように窓関数を用いていなければギブス現象により、周波数スペクトルが暴れることがありますね。
このプロットにはいくつか理由が考えられるかとかと思います。データがナイキスト周波数まで出ているので、おっしゃるようなギブス現象として見えるのではないかと感じられますね。
1) ギブス現象は信号のスペクトルとサンプリング長に相当する矩形フィルタとの周波数軸の畳み込みf(ω)(x)sinc(ω)となるはずです。ここでは信号がシングルトーンとなっていますので、それが目立たないのではと思われる点
2) それではノイズフロアがうねるはずでは?という点については、ノイズ自体は満遍なく広がっていますので、ギブス現象が顕著に現れないのではないかと思われる点
3) 窓関数も周波数特性が高いところで急激に低下するようなフィルタ(たとえばtukey窓…マイナーらしいですが)などが使われているかも?という点
などが思いつきました。アベレージングした結果?とかも思いましたが、FFT Bin数とフロアのレベル、AD9626のSNRのスペックから計算しても、そういうこともなさそうでした…。
参考にした文献:萩原将文; デジタル信号処理, 森北出版(数式が多いですが結構わかりやすいです)
また何かわかったら、アップさせていただきます!
ということでHKOBさんから引用いただいた、AD9626は…
AD9626: 12ビットA/Dコンバータ、1.8V、170/210/250 MSPS
http://www.analog.com/jp/AD9626です。テンプレートリンクなのでこんな風に記述しています(^_^)。そういえば、昨日もゆるきゃら「うなりくん」の市に行ってアナログウェブさんがこのテンプレートリンクについてのプレゼンしてました(^_^;